高校卒業程度認定試験とは?

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高校卒業程度認定試験とは、色々な理由で高校を卒業できなかった人や通学できない人に対して、主に大学入学資格を得る為に高校卒業と同程度の学力を持っているかを認定する為の試験です。

大学入学資格のほかにも、短大・専門学校・各種国家試験の受験資格が与えられます。以前は大学入学資格検定(大検)と呼ばれていましたが、平成17年度より名称が変えられました。

受験資格は受験日の年度終わりまでに満16歳を迎える人となります。全日制高校や通信制高校に通っている人でも受験可能です。また既に高校を卒業した人や大学入学資格を持った人は受験できません。

高校卒業程度認定試験の科目は?

受験科目は以下になります。

  • 国語(必須)
  • 地理歴史(世界史A・Bのうち1科目必須)(日本史A・B、地理A・Bのうち1科目必須)
  • 公民(現代社会または、倫理、政治経済のいずれか)
  • 数学(必須)
  • 理科(科学と人間生活・物理基礎・科学基礎・生物基礎・地学基礎)
  • 外国語(英語 必須)

詳しくは文部科学省の「高等学校卒業程度認定試験・試験科目」を確認してください。

高校卒業程度認定試験の費用は?

受験料は受験科目数によって変わります。

  • 7科目以上受験:8,500円
  • 4〜6科目受験:6,500円
  • 3科目以下受験:4,500円

上記金額を収入印紙を願書の貼付け欄に貼付けて支払います。現金で支払うことはできません。

高校卒業程度認定試験の難易度は?

高校卒業程度認定試験は多くの人たちに進学や就職のチャンスを与える為のものですので、合格者数の定員などはありません。

合格点数は各科目ごとに100点満点中40点以上が基準と言われています。科目が多い試験なので、全ての科目を一回で合格するのは難しいと言えるかもしれません。しかし毎年の合格率は30%〜40%とそれほど低くはありません。試験の傾向を把握してそれに合わせた勉強をすればそれほど合格は難しくないでしょう。

高校卒業程度認定試験の科目免除とは?

一定の条件を備えれば、一部の受験科目が免除となります。ただし最低一科目以上を受験し、合格する必要があります。免除要件には以下の区分があります。

  • 高校で習得した単位による免除
  • 高専で習得した単位による免除
  • 知識及び技能に関する審査
  • 高校卒業程度認定試験又は大検で合格した科目

詳しくは文部科学省の「高等学校卒業程度認定試験・免除要件」を確認してください。

高校卒業程度認定試験の願書提出は?

願書提出期間は毎年4月及び9月となっています。出願期間は2週間から20日程度の短い期間ですので、提出忘れがないようしっかり確認しましょう。

特に科目の免除要件がある人は、科目免除の為の書類も必要になりますので、早めに準備を行いましょう。

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